・Mikuha-FSLは、耳たぶや指先の脈拍から自律神経の状態を連続して評価することができる画期的なアプリです。スマホで連続した自律神経データをリアルタイムでチェック可能。また、計測データはエクセルファイルで出力でき、臨床研究など広く活用できます。
・最近ではアロマ、ストレッチ、ヨガ、鍼灸、瞑想、運動などの効果を客観的に評価するために、連続して自律神経機能を評価するニーズが高まっています。また、スポーツ競技などで集中力や不安感(メンタルヘルス)などが関係する競技では、競技の成績と自律神経の状態が密接に関係しているため、連続して自律神経機能を評価することにより競技成績の向上につなげることができるのはないかとの期待もあります。
・そこで、株式会社FMCCはスポーツメーカーの㈱ミズノと連携して、連続して自律神経機能を評価することができる「ミクハ-FSL」を開発しました。「ミクハ-FSL」のサンプリングレートは375Hzと高く、採取した脈波間隔は心電計のR-R間隔と極めて高い正の相関が確認されています。「ミクハ-FSL」の発売は、株式会社疲労科学研究所が行っています。
・評価できる項目は、①HR心拍数、②TP自律神経活動値、③LF交感神経系指標、④HF副交感神経系指標、⑤LF/HF自律神経バランス(交感神経/副交感神経)、⑥D-Score自律神経活動偏差値、⑦PPI脈波間隔、⑧ACC活動度指標、の8項目で、表示項目の選択が可能です。
・スポーツ、仕事、学習などにおける成績と合わせて評価することにより、あなたの最良の状態を客観的に知ることを手助けします。
「ミクハ-FSL」の取り扱いや利用方法などについては、ホームページや取扱説明書に記載しておりますので、必ずご確認ください。
この機器/システムは医療機器ではありません。
従って医療行為として利用する事は出来ません。
もし測定結果に不安を感じる場合は医療機関にご相談ください。